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今回の記事を書き始める前に、頭の中を過ぎったことを一つ、書いておく。 直接に記事の話題内容に直結する事ではないが。 ★この歳になると、友人にも、かなり、その連れ合いを亡くした人も居る。 その様な場合に、弔問に葬儀に参列すると、印刷された故人を偲ぶ文章が渡される場合がある。 今までに私が、そうして戴いた追悼文の中で、最も素晴らしい文章は、 某国立大学教授H氏の書いた、亡き奥様への追悼文であった。 私の家内はそれを読んで感動し、「私が亡くなった時には、貴方もこの様な立派な文章を書いて下さい」、と、念を押した。 ところが、H氏はその葬儀が済んで半年も経たない内に、つまり、 私の年配の者の感覚では、喪中、であるのに、再婚 して ケロリとしていた。 流石、旧制第一高等学校出身の秀才とは、凄いものだと、 私は呆れると共に、言葉(文章)の虚しさに撃たれたのを、忘れられない。 その逆のケース: 立派な発言は一切しなかったが、伝説的なロマンスで結ばれた奥様を、若くして亡くしてから、持ち込まれる縁談を全て見向きもせずに、生涯を独身を通した、これも旧帝国大学S教授の話を、 ・ ・ 確かY君が、ブログに書いていた: のと、良い対称である。 ************************************************************ ★本論に入る。 最初に、私の古い(2006/1/9の)記事:性悪説論者の弁(3) 、からの抜粋を示す: **************抜粋・引用************* (元・東大教授)A氏が某所に、「教育問題」に附いての素晴らしい立派な論説を書いている。 それを見て、私は本当に虚しい思いで心が一杯になった。 というのは、次のようなA教授の過去の所業を、知っているからである。 東大教授であったA氏は、自分の指導した大学院博士課程修了者K氏が、 東大に残したい程に有能な人材でない為、 某国立地方大学へと就職の世話をした。 正確に言うと、Kは研究能力の不足以前に、人格的に可也問題のある人物であった。 全共闘シンパであるKを、受け入れる大学は無いのが、 日航ハイジャック事件、浅間山荘事件などの相次いで発生していた、当時の騒然とした世情の中で、普通の常識であった。 しかし、東大教授の権力は強かったから、A教授はK氏を某地方・国立大学に押し込んだ。 そして東大の博士号は影響力が大きいから、Kはその勤務先の大学内に力を持ち、その不見識さに依って、大学組織にも、多数の学生達にも、大変な害毒を撒き散らした。 (★[1981/8/10][2005/8/28] 「論文数と評価」:参照) 東大教授A氏は、自分の目の前に居た若者、K氏を路頭に迷わせず就職させてやった 〜 良い事をした、 位の気持ちであろう。 その結果として、どれだけ多くの人が迷惑を蒙ったか、の自覚は持っていない。 丁度、安易な人権屋が、彼の善意で社会に野放しにした犯罪者によって、犠牲になる被害者に無頓着なのと同一である。 ★(例えば政府の科学研究費の配分などで、)東大教授は権限を握っている為、 地方の弱小大学に対して強い立場にいる。 そこから押付けられたら、地方の大学では断りきれない(本当は、これもおかしいのだが)。 人事には慎重な企業に就職の世話をするよりも、 地方大学に押し込む方が容易だ、 という事情も有る。 学生の就職の面倒を見る事自身は、悪い事でない。 但し、教育者として貼り付けるのには、それなりの本人の資質が必要である。 就職させるのが容易だという事で、いい加減な人間に地方大学教授の肩書きを与えることに依って、 送り込まれた大学の、何千人と言う学生が被害に逢うのだから、 その家族を含めると、何万人の被害者が出た。 ★この東大名誉教授A氏が上記の新聞に書いた文章が、余りに素晴らしく、論旨が立派であったのを見て、 私は非常に虚しさを覚えた。 あの立派な主張を展開なさるよりも、 無造作なご自分の行為のために、社会がどれだけのマイナスを背負ったかを、A氏に考えて頂きたかった。 多分、私の承知しているのと同様な事は、他所の地方大学でも有ったのだろう。 **************抜粋・引用・終わり************* 長くなったが、以上が前に書いた、私の記事の一部である。 何故、この話を蒸し返したのかと言うと、偶々昨日、ある資料を見ていて、その(元国立・地方大学の)K教授が今春定年退職になり、退職感想文を書いているのを見たからである。 それを見ると、K氏は思想的には、40、年前と全く変わっていない。 世界の歴史は、 ベルリンの壁は崩壊し、ソ連は消滅して、共産主義の過ちは人類の共通認識となり、 中国では文革は清算され、と、流れが進んだのに、 40年前の思想のまま、K氏は平穏無事に定年を迎え、退職した。 毛沢東の信奉者は、国内では、連合赤軍内部で互いにリンチ殺人し合ったり、浅間山荘に閉じこもったが裁判で結末が付き、・ ・、と、いったわけで、 生存者は北朝鮮にしか居ない、と思っていたが、 違っていた。 歴史のこの長い時間を、K氏が浦島太郎のように、現世と無関係に過ごし、数千人の学生に影響を与えてきたのは、 東大名誉教授A氏が、全共闘シンパであるK氏を、地方大学という竜宮城、に送り込んだためであった。 ************************************************************ 「二人のピアニスト」は、「昔のダンスホール(3),(4)」で、 『あの人は良い人だ、と言われる人は、信用できない』、 と書いているが、 私は、『学校で、あの人は頭の良い人だ、と言われる人は、信用できない』、 と言いたい。 旧制第一高等学校の秀才であった、冒頭に述べたH教授にしても、東大名誉教授A氏にしても、 私等、田舎者のボンクラには、理解出来ない。: H教授には感動的な美文の、「故人追悼文」を書かなくてもよいから、せめて、服喪期間が明けるまでは再婚を待って欲しかった。 東大名誉教授A氏は、文章が素晴らしく、論旨が立派な「教育問題」の主張を展開なさるよりも、 無造作なご自分の行為のために、社会に迷惑を掛けるのを慎んで貰いたかった。 ここでは触れなかった東大の秀才、宮沢喜一氏には、 ご立派な発言をマスコミにするよりも、 800兆円の借金を国民に背負わせるのを、しないで貰いたかった。 {参照:★ 「美しい国」への提案(5)叙勲の話[b]:[2007/5/26] } |
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【日記】今週、気になったこと(携帯電話と共謀罪、その他)
今日は、散歩をしてきました。 「自然保護、政治、思想、その他思いついたこと」さんのブログに「携帯電話と共謀罪」というエントリがあったのですが、セキュリテイーが反応してしまうため、元のJANJANの記事、リンクします。 ...続きを見る |
散策 2007/06/05 06:38 |
認知症患者は認知症を認知しない
高齢者が運転免許をいつまでも手放さず、周囲が事故を心配する話がよくある。若年認知症でも同様である。 本人は認知症をまったく感じていない場合もあるだろうし、感じていてもたいしたことはないと思っている。それゆえに運転を続ける。 ...続きを見る |
飯大蔵の言いたい事 2007/06/05 22:09 |
日台生命共同体の再構築を急げ!!
来日中の台湾前総統の李登輝氏は、同氏の訪日に対し、以前よりも中国が軟化した理由として、中国内の日本の存在感の向上(日本の環境技術などを重視)と、日本政府が台湾人のビザなし旅行の許容のためだと指摘しておられる(参考;3度目訪日で初講演 「日台は生命共同体」 中国軟化 背景に日本の環境技術 FujiSankei Business i. 2007/6/2 )。しかし本当に中国で日本の存在感が増したかと言うと、それは大いに問題である。中国はそんなに甘くない。 李登輝氏は、6月1日、後... ...続きを見る |
東郷 幹夫の思いつくまま日記 2007/06/06 22:49 |
他国よりも自国のの人権問題を!!!
4月末に、安部総理が渡米して米大統領や議会に慰安婦問題について謝罪して回った。 ...続きを見る |
東郷 幹夫の思いつくまま日記 2007/06/07 12:14 |
中国の日本侵略を止めるには!!!
訪日中の台湾の李登輝前総統が6月7日午前、靖国神社を参拝された。戦死された実兄の霊を追悼するためであり、作家の曾野綾子さん同行したそうである。私人としての参詣であった。記者会見でもそれを強く主張しておられた。例によって中国外務省の劉報道局長は同日、外遊中のベルリンで、「中日関係を破壊しようとする試みは成功しない」と語ったそうである。筆者は中国はこのような余分なことまでは言うべきでないと思う。 ...続きを見る |
東郷 幹夫の思いつくまま日記 2007/06/09 09:37 |
尊大さを見せ付けられたハイリゲンダム安部・胡会談!!!
6月8日にドイツのハイリゲンダムで安部首相と中国の胡錦濤国家主席との間で取り交わされた会談の報道内容について筆者の推測を挿入したものである。なお報道内容は福井新聞 (参考;福井新聞 「日中首脳会談要旨 ハイリゲンダムで 6月9日午前1時03分」 http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news4/article.php?topicsid=15&pack=CN&storyid=21776 (注)このURL は一定の時期を過ぎると無効になる)によ... ...続きを見る |
東郷 幹夫の思いつくまま日記 2007/06/10 01:16 |
「私等のブログ」、に付いて
前回の私の記事★ 「美しい国」を作るための提案(7) 、に、「飼い犬に手をつかまれた男」氏から、コメントを頂いた。 良い機会であるから、そのコメントへの返答への補注を兼ねて、従来コメントを下さった方、今後も下さるかもしれない方へ、「私等のブログ」、に付いて、些か述べておきたい。 ...続きを見る |
変人キャズ 2007/06/18 22:15 |
性悪論者の弁(6)
毎日新聞に2008/3/21から3/30までの連載で、「正義のかたち」、という題の、裁判官の告白を紹介しながら、裁判に於ける量刑の公正さ、妥当さを考える記事があった。 “裁判員制度”の発足を一年後にして、“人を裁く”意味を考える、という趣旨の欄である。 ...続きを見る |
佐久間象川 2008/04/01 18:08 |
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