佐久間象川

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help リーダーに追加 RSS 地球温暖化問題と日本

<<   作成日時 : 2008/05/10 18:58   >>

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先週の新聞(2008/05/04)に、さりげない記事が載っていた。
イタリアの代替エネルギー開発企業「ファブリカ・デル・ソレ」と、同国トスカーナ州が共同で、新しいエネルギーシステムを開発し、同州アレッツオ市で運用を始めた、
と、「ローマ・共同」のニュースがある。

パイプを使い、家庭などに水素を供給するシステムの実用化は、世界で初という。
この記事を見て、私が思い出したのは、キャズ君に聞かされた、

「世界から見た日本人のイメージ」

である。


   ---------------------------------------------------------

私等の仲間は、「地球温暖化」の問題には、30年以上も昔から強い関心を持っている。 
そのことは、

伝統文化と常識の変遷(6b) 地球温暖化問題
      :[B-71]:(2008/1/4)

に書いた通りである。   それと同時に、

この問題に付いて、全世界から笑いものになっているわが国、の状況を国民が知らないのに、非常に危惧の念を持っている。

京都議定書などという作文を書けば偉い、と思っている程度の政治家が、この酷い状況を知らなくても、チルドレンが選挙で選ばれるお国柄だから、仕方がない。
但し、「昔は、優秀と言われていた」、官僚も、報道が仕事の筈のメデイア関係者も、これを自覚しないのが、大変に困ったことだ、と思うのである。
上に紹介した前回の記事の一部を引用する:

   ---------------------------------------------------------

{キャズ君が参加した、1980頃にマイアミで開催された、「代替エネルギー会議」、には全世界の60以上の国から、数百人の人々が集まり、熱心な議論を数日間に亘って、繰り広げた。
ある日、イタリア人のバイオエタノール自動車の研究発表で、

「我々は未だ、この程度の成績しか実現できないが、将来の人類のために努力して、何とか実用のレベルまで改善していかないといけない。
その内に、実用が目に見える段階になると、また、日本が乗り出してきて経済的成果を稼いで行くようになるだろうが、人類の未来の為には、今、我々が基礎的な努力をしなければならない」


と述べた。  それに対し、聴衆の独・仏の参加者からも、似たような発言があった。}

この会議に日本政府からの派遣官僚も参加登録して現地マイアミには居たが、会議場で姿を見たことは無かったから、この様な発言が行われた事は彼等の報告書には書いてないだろうと、キャズ君は言う。

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この話を伝えたキャズ君のブログ記事、を紹介しておく:

☆:[C-138] バイオ・ガソリン販売開始

     -----------------------
参考:
★[1979/1/18]「80年代に向けて」:{[C-27]:[2005/7/22]}
★[1980/7/5]「世界水素エネルギー会議」:{[C-21]:[2005/7/16]}
★[1979/5/5]「超音速旅客機」:{[C-36]:[2005/8/1]}
★[1980/4/5]「嫌われ者・日本」:{[C-48]:][2005/8/13]}

▲[2007/6/10] 「地球温暖化論議」に思う
▲[1989/7/3][2005/10/1] :「フロン問題に思う」
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日本のマスコミは伝えないが、ヨーロッパでも米国でも、ある国は風車発電を、ある国は原子力発電を、夫々の国情に合わせて努力している。
今回のイタリアのこのニュースの蔭で、また、
30年前にマイアミで語られたような日本への批判を語られているのか
と思うと、やりきれない気持ちがする。

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