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zoom RSS 安倍内閣への絶望

<<   作成日時 : 2013/08/12 03:42   >>

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8/10の報道で、安倍総理が夏季休暇を取ると報じるのを聴いて
  私は呆れた。  その二日ほど前にテレビで、沖縄戦の時の
  島田知事の番組を見た感動が、未だ抜けていないためもある。

若い世代はご存じないかもしれないが、島田叡・沖縄県知事
  については、「旧制高校」(産経新聞出版、2013年、pp.154〜159}、
  「旧制高校物語」(秦郁彦著、2003年、文春新書、pp.185〜192)
  を参照されたい。
島田知事程でなくても、昭和20年の敗戦決定の時には、
    各界(軍・政・官、民)の大した地位に居た訳でもない
    多くの人達が、責任を感じて自決した。

社会的責任感というものが衰微しきった現在でも、
  東北の被災者が生活の安定を見出すまでは、休暇など
  一切取らないのが為政者トップの常識
、の筈、である。

   ★ ★ ★ ★ ★ ★
少し前の麻生副総理のナチス発言も酷かった。
  本人も安倍も何も責任を感じないようだし、メデイアも
  追及する気はない。
  いつの間にか、日本は責任感など皆無のお坊ちゃん内閣に、
     運命を預けて、平気でいる国になっているのだ。

麻生発言とは、改憲と国防軍設置などを提言する公益財団法人
  「国家基本問題研究所」が開いた討論会にパネリスト
  として出席した時の発言で、要約すると次のようである。
 『戦前のドイツでは先進的なワイマール憲法の下での選挙で
  ヒットラーが出現し、ある日気付いたらナチス憲法に
  変わっていた。 あの手口、学んだらどうかね』。
発言のナチス憲法は誤解であり、真意はナチス独裁体制を
  確立させた法律の成立であるが、この変化が後に
  世界大戦とユダヤ人虐殺に繋がって行った。
。 
当然、米国のユダヤ人人権団体を始め、独、仏、英国などの
  多くの機関から批判声明が出されたし、
  麻生自身も8月1日に発言を撤回した。

   ★ ★ ★ ★ ★ ★
安倍は終戦記念日の靖国神社参拝も行わない
   と伝えられているが、その理由が汚らわしい
「行うべきでないから、行わない」、のではなく、
   世論が反対だから、御賽銭は出して置くが・・・、
   参拝には行かない、というのだ。
昭和天皇に恥ずかしい、などと感じる神経は
          持ち合わせないドアホだ。

   ★ ★ ★ ★ ★ ★

これらすべてが、 「旧制高校」(産経新聞出版、2013年、
            pp.50〜51)、に書かれているように、

『 最後の旧制高校世代が現役を離れたのと、
  時期を合わせて、 日本の凋落が始まった 』、
『 かつての日本には 、剛毅で、天下国家を
     見据えているリーダー が多かった。
   政財官界の衰退も、
      「失われた20年」、と重なっている 』、


            のを証明する出来事である。

ここに於いて、私は晩秋氏の
▲ 旧制高校の寮歌(1):[L-112]、に共感し、
信州大学の快挙(1):[C-315]、 
信州大学の快挙(2):[C-316]、に賛同する。

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