佐久間象川

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zoom RSS 浦島ブログの準備(4B)

<<   作成日時 : 2013/09/30 04:37   >>

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          浦島ブログの準備(4B)
▲ 浦島ブログの準備(4A):[B-215]、に紹介されている、ピアニスト・ブログの(12番目)の記事: 
     ★[A-12] 歴史認識(1):[2005/07/17]、を
       新ブログの記事に相応しい形に改造する。
.

   ★ ★ ★ ★ ★ ★  (ピアニスト・ブログの記事、の改造案)


今春の中国・韓国の反日活動に対する日本国内の意見が、個人的に主張が別れるのは当然だが、 この問題に限って云えば、
個人の資質でなく、その生れ育った年代で問題の理解が大まかに決まる感じ
が見えた。
年代別の代表的な所説を引用する:

   ★ ★ ★
▼(戦後世代): 池田晶子:[ (中略)。  「歴史」というものが、客観的な事実として、どこかに実在していると思っているのは、根本的な勘違いである。   (中略)  歴史とは、現在において自分がそれを思い出すという行為以外の何物でもない。]

▼(戦中派後期):渡辺純一: [ 忘れてならないことは、東南アジア、西欧諸国から米国まで、今回のデモの問題とは別に、『日本は大戦中の行為を、きちんと謝罪すべきだ』、と述べていることである (中略)。
今求められているのは、理論や屁理屈ではない。 必要なのは「ごめんね」という一言だ。 (中略)
辛い事だが我々の父母が犯した罪は、我々皆で背負わなければならない。]

▼(戦中派前期):五味川純平の娘栗田郁子氏:[父がたった一度だけ話してくれたことが有る。 (中略)。
それを話す父の目は真っ赤に充血していました
慙愧の思いがずっと父の胸の奥底にこびり付いていたんでしょうね


★以上、3人の意見は夫々同年代の人の8〜9割の人の意見を大体代表するように思われる。
   年代として纏まった意見になるのが見られる。

   ★ ★ ★
★ Y君は戦争中に中国に行ってきた。彼は検閲を逃れて密かに写真を2枚持ち帰った。
当時、これは現在の人には考えられない危険な、蛮勇行為であった。

自分で彫らせた穴の前に中国人を座らせて首をはねる瞬間の写真と、特別な訓練をした軍用犬を嗾けて、中国人を襲わせ、訓練どおりに逃げ惑う彼の股間の急所を噛み付く場面の写真である。 この写真が撮られた経緯は書かない。
兎も角Y君はそれを彼の両親を含めて誰にも見せずに置き、終戦後に米軍が進駐してくる前に焼却した。
五味川純平氏の場合と同様にY君も私以外には話していない。


歴史認識は主観で? 客観的事実としては存在しない? そんな事は無い!
食べ物にも全く困らず、平和な毎日を机に向かって過ごす現代日本の若者(哲学者?)はそんな事を言うが、
日本刀で親の首を刎ねられ、軍用犬で兄弟を食い殺された人間には間違いの無い歴史的事実なのである。

   ★ ★ ★
 誰かが、何時、どの様な行為をしたかという事は一通りに決まった事実である。
それを周りの人間がどの様に受取か、どの様な意図で行なわれたかは人に依って理解が諸々だが、その真実を明かす事は重要な意味がある。 しかし、

あの写真の中国人の家族は間違いなく「歴史的事実」として捉えている。
そして加害者側ではあったが、戦中を活きた世代は多かれ少なかれその様なことを知っているから、今回のような反応になる。
個人の資質・感性の問題でなく、生きた時代で受け止め方の決まるのは当然である。



私は嘗て、南京大虐殺で60万人が殺された、という数字を誇大で信じがたい、と否定したために左翼思想の持ち主らしい若者にしつこく食い付かれた。
そして、最近では今度は全く逆に、数字以前に、その様な事実の存在は怪しいと責められる。

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          浦島ブログの準備(6A) ▲[B-217]: 浦島ブログの準備(5A)に紹介した▲[A-13] :歴史認識(2) は、 大層の長文である上に、内容的に二つのものを含んでいる。 それで浦島ブログでは、これを二分割して読者に理解され易く、 する方が良いだろう、と考えたのである。 ...続きを見る
佐久間象川
2013/10/03 20:33

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