センター試験と老人の感慨

昨日から大学入試センター試験が始まり、新聞、テレビでは受験生の数とか、当日の各地の天候の模様とか、マスクを掛けた受験者の表情とかが報道されている。 しかし、この制度が我が国の社会にとって、どのような意味を持つかの吟味などの論究は見当たらない。      ★ ★ ★ 時代の常識、(その時代に社会を構成している人間の常識)、  …
トラックバック:8
コメント:0

続きを読むread more

呆れた高裁判決(続)

 「名張毒ぶどう酒事件」、について書く  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  2009/11/26に高裁で出た判決、{1999/9に提訴された裁判の控訴審判決}、の記事を、先に書いた:    ▲ 呆れた高裁判決 :[B-105]:[2009/11/30] である。  その記事の概要をまとめると、以下のようになる。…
トラックバック:7
コメント:0

続きを読むread more

(COP15)の閉幕

コペンハーゲンで開催され、全世界の190カ国以上が参加した、「国連気候変動枠組み条約第15回締結国会議(COP15)」、は、19日に閉幕した。 地球温暖化対策の国際的枠組みの構築を目指す政治合意、「コペンハーゲン協定」(主要二十数か国の非公式首脳会合で決めた)に「留意する」との決定を下して決着。 「協定」を採択できずに、「留意」…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

呆れた高裁判決

1999/9に、JR線車内で女性に痴漢行為を働いたという虚偽申告をされた沖田光男氏が、賠償を求めた裁判の控訴審判決が、2009/11/26に東京高裁(大橋寛明裁判長)で出た。 事件から10年後である。 女性が車内で携帯電話で話しているのを、沖田光男氏が注意したところ、女性に逆恨みで虚偽申告された 、というのが、沖田氏の言い分である。…
トラックバック:9
コメント:0

続きを読むread more

法務大臣に提案

ここ2,3日、政府の行政刷新会議の「事業仕分け」の作業が始まり、      国民の大喝さいの中で、業務が進んでいる。 旧政権で、非能率と、不合理権益に慣らされてしまっている、自公政治家や官僚の愚痴やぼやきが、テレビ画面で報じられるたびに、 彼らの発言は何処までが、打算であり、どこまでが本当にそう信じているのだろうか、と思う。 …
トラックバック:5
コメント:2

続きを読むread more

地下鉄サリン裁判

95年3月に起こった地下鉄サリン事件の、実行犯2被告の              裁判が、11/7日に終了した。      なんと長い時間が掛かったものだろう。 被害者12人が死亡した地下鉄サリン事件で、元オーム真理教幹部、 豊田亨、広瀬健一、両被告の上告を、最高裁が棄却して死刑判決が確定した。 これで、地下鉄事件のサリン散布…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

医師不足の原点

民主党鳩山内閣が9/16に発足して未だ一ヶ月半しか経っていないのに、 「政治が、国民のために、動いている」、と感じる毎日が続く。 それと同時に、積年の弊害がこれだけ蓄積しているので、私の身辺社会にも随分と腹立たしい現実が多く存在するが、多忙を極めている現在の政府に向かって、それを訴えるのは遠慮しよう、と考える。 いずれ、当面の緊急…
トラックバック:12
コメント:0

続きを読むread more

郵政見直し

日本郵政グループの持ち株会社、日本郵政の西川義文社長が、10月20日辞任を表明した。 2005/9/11の「郵政選挙」で自民党が大勝して以来の暗黒時代が漸く終わり、 どうなるかは未だ分からないながら、 論理の作用する社会が動き出した象徴的な出来事、である。  ★ ★ ★ ★ ★  2008/12/26に日本郵政が、かん…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

「轢き逃げ有利」の法治国

殺人事件の時効をどうするかが最近論議されているが、      如何にも日本的な風景に見える。 今までにも、我が国独特の珍風景については何度か書いてきた。 例えば、:    ▲福知山線・列車事故の原因①    ▲性悪説論者の弁(3) 日本で初めて誕生した理系内閣に、この珍風景の改善を期待して、再度書くことにする。  ★…
トラックバック:8
コメント:0

続きを読むread more

鳩山内閣と小泉内閣の相違

新政権の発足を喜ぶ、我々の仲間のブログ記事が続いて公開されているので、 私も同調して記事を一本書くことにする。:(後注★、参照)。 どの省庁に今回どのような人物が行って閣僚となったかを見ると、従来の政権との違いがわかるので、 組閣当日から国民の目には、政治の「チェンジ」、が極めて明白であった。 今までの自公内閣の閣僚人事…
トラックバック:3
コメント:2

続きを読むread more

金子きみ氏の戦中回想記事(2)

太平洋戦争末期の、東京脱出時の金子親子の出来事を、前回紹介した。 昔の社会は、あのようであったことを、現代人は理解できるだろうか。 戦災孤児・五郎君も、その五郎君に雅昭君を託した避難家族も、きわめて特別というのでなく、 半世紀前には、その様なことが普通に有ったのだ、 と前記事に書いた。      ★ ★ ★ ★ ★ …
トラックバック:3
コメント:1

続きを読むread more

金子きみ氏の戦中回想記事(1)

金子きみ氏、と言っても、知る人は知る、知らぬ人は知らぬ、名前だろうが、 以前に私のブログに書いた、 ▲「縁」に就いて(5) 金子智一、佐藤嘉尚:[B-49] をお読みになって、ご記憶の方も居られるであろう。 その金子きみ氏が6月23日にご逝去されたので、ご子息の雅昭氏が追想の記を書いておられる。 その文中にきみ氏ご自身の手…
トラックバック:1
コメント:3

続きを読むread more

自民党没落は、麻生個人の責任か

7/12の東京都議会の選挙の結果、自民党が歴史的な大敗をし、民主党が大勝利を収めた。 公示締め切りの寸前に立候補した30歳代の無名な民主党候補に、自民党の趙ベテラン議員たちが片端から敗退。 都議選以外の地方首長選挙でも、同様な状況が続いている。   その結果、自民党内ではかねてからの麻生降ろしの動きが完全に表面化し、 マスコミ…
トラックバック:4
コメント:3

続きを読むread more

“改正検察審査会法施行”への補注

前回のエントリー:  ▲“改正検察審査会法施行”への補注  :[B-94]、  に対して幾人かの方々から頂いたご意見の中で、 『”裁判員制度”が、   「時間のかかる裁判」、「非常識な判決の続出する裁判」      への民衆の怒りに対して、 非論理的な方法で恰好をつけた政策        である』 、という…
トラックバック:1
コメント:1

続きを読むread more

改正検察審査会法施行

改正検察審査会法が施行され,平成21年5月21日から新しい制度が始まった。 毎度、日本の法制や法科系人間を批判し、その様な趣旨のエントリーばかり書いてきている私だが、このことについては大歓迎である。  その理由を述べよう。 例によって不勉強なマスコミは、裁判員制度と同列の捉え方で報道しているが、それは全く違うのでらる。 …
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

2009春の叙勲を見て

我々の仲間は、政府の行なう授賞、叙勲などの現実には大層不信を、持っている。 その為に、今までに仲間たちはその関連記事をかなり書いている。    文末に、仲間の今までに書いた、関連記事のリスト、 を、       {キャズ君の記事、 ▲2008秋の叙勲を見て :からコピーし、       加筆の上}、 ・ ・ 転載する。 こ…
トラックバック:6
コメント:1

続きを読むread more

没落への途

ピアニスト氏のブログ、▲ 署名の話(1):[A-95]:[2009/2/22] に書いてある有働氏の話、K君の話、と本質的に共通する事が、最近多く目に付く。 例えば、末端の小役人が、歴史的な地名を無造作にいじくり回したりする。 この種の文化破壊が多発するようになったのは、戦後半世紀の日本社会の特徴である。 少し前に大問題にな…
トラックバック:6
コメント:1

続きを読むread more

善光寺の歴史

  ▲[A-93]:『堀直虎公伝』復刻版 を読んで驚いた。 長野で育ちながら、老年になるまで堀直虎の事跡も知らなかったが、それは薩長閥の政府が教育を歪めたから、明治・大正の人が知っている事を,昭和の我々は教えられなかった、と理解出来る。  しかし、このブログ記事に引用されている    善光寺の歴史の、「歴史学的研究」 …
トラックバック:1
コメント:1

続きを読むread more

エルマンのバイオリン演奏会

前回(昨年最後)の記事:   ▲ :[B-88]:(2008/12/25)日米開戦67年目のクリスマスに思う に、Y君の祖母と有栖川宮の話がある。  有栖川宮と人間的接触の有った祖母、と過ごした日を覚えているY君は、テレビドラマ「篤姫」を見ていて、「篤姫」、「皇女和宮」、「有栖川宮」が同時代の人であることを思うと、歴史的時間の…
トラックバック:2
コメント:1

続きを読むread more

日米開戦67年目のクリスマスに思う

私等戦中派には1941/12/8という日付は特別な意味を持つ。 以前は毎年12/8に古くからの仲間が集っていたが、最近はもう少し広範囲の人達、例えば旧陸軍の人とか、ブログで交流の生じた人も含めてSNSで、半世紀の想い出を語り合う。 今年も12/8には仲間たちの懐旧談があった。 当時の中学の同級生で、あの朝のラジオ放送を聴いて海…
トラックバック:5
コメント:0

続きを読むread more

中山大臣辞任事件からの連想(続)

前回記事:▲中山大臣辞任事件からの連想:[B-86]、 を書いて、     あのような、以前から私が繰返している主張の再掲をしたのは、  若林亜紀ブログに      中山大臣の思い出             の一文、を見たためである。 麻生内閣で在任5日で辞任、することになった中山氏の話である。 「日教組が支持する野党」、の…
トラックバック:4
コメント:0

続きを読むread more

中山大臣辞任事件からの連想

民主主義を自力で作り出した欧米と、    押し付けられて導入した日本では、 社会制度の形は似ていても、中味がまるで違う、    と思うことがしばしばある。 日本の選挙では、「小泉チルドレン」               なんてのが選出されて、    良識派が蹴落とされるのを、 フランス五月革命を見てきた目で、見ていると…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

汚染米転売事件からの連想

殺虫剤成分の汚染等が検出され、工業用になる筈だった外国産の汚染米を安価に仕入れた業者が飲食関係業界に転売し、それら毒物入りのコメが給食用や焼酎製造原料に使用されていた事件が明らかになった。 例に依って、監督官庁は、「公衆衛生の業務は農水省の所管でない」と逃げたりしていて、自分の手でこの問題に対処し、今後に同様な問題が再発するのを防…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

千円札肖像画と力士大麻吸引事件

「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一著、講談社現代新書)を読んだ。 書評で大好評であったが、狭い我が家で書物を購入するのは居住スペースの関係で許されないので、図書館で借用申込みをした。 これが中々順番が回って来なくて、1年近く待ち漸く読むことが出来た。 多くのことを教えられたが最も衝撃の大きかったことは、この本の18~22頁に書かれ…
トラックバック:4
コメント:1

続きを読むread more

教員も、毎日新聞も、NHKも、同根

2008/07/24の午前0時26分頃、東北地方でM6.8の強い地震があり、岩手、青森などを中心に震度6強の揺れが観測されて、一日中、ラジオ、テレビ、新聞は状況報道に終始した。 処で、早朝のNHKのテレビ報道で、アナウンサーが   「本日未明に地震がありました」 と言ったものだから、我が家では、 「午前0時26分は”深夜”で…
トラックバック:9
コメント:0

続きを読むread more

新聞離れの原因

2008/07/20の毎日新聞一面にお詫び記事が載っていた。  同誌英文サイトのコラム「wai wai」に、内容的に極めて不適切な記事が、長期間に亘って掲載され続けていた事を、詫びるというものである。 これを見ての感想は、 第一にあきれ返るということ。 次に、毎日新聞は、矢張り其処まで腐りきっていたのだなあ、    と自身…
トラックバック:7
コメント:0

続きを読むread more

「音律と音階」の理解(2)

教育改革通信109号、110号に.木下久雄氏の「日本から、なぜ世界の一流音楽家が生まれ難いのか」、という刺激的な文章があった。 教育改革通信を入手・参照し難い方は、 二人のピアニスト・ブログ記事:  ▲日本の音楽界と社交ダンス(1) 、  ▲日本の音楽界と社交ダンス(2) 、 に紹介があるので、参照されたら良いと思う。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「音律と音階」の理解(1)

ずっと昔に知っていても不思議は無かったことなのに、80の手習いで、今回初めて知った。 ハ調の曲を、主音を一度高くすれば、ニ調になるのではないということを、私は初めて知ったのである。 偶々書店の店頭で、「音律と音階の科学」(小方厚著、ブルーバックス)を見かけて買い、これを読んだからである。 ★ ★  ★ ★  ★ ★ ★ ★ …
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

地球温暖化問題と日本

先週の新聞(2008/05/04)に、さりげない記事が載っていた。 イタリアの代替エネルギー開発企業「ファブリカ・デル・ソレ」と、同国トスカーナ州が共同で、新しいエネルギーシステムを開発し、同州アレッツオ市で運用を始めた、 と、「ローマ・共同」のニュースがある。 パイプを使い、家庭などに水素を供給するシステムの実用化は、世界で…
トラックバック:5
コメント:0

続きを読むread more