テーマ:歴史

有栖川宮に関するメモ

有栖川宮 熾仁親王( たるひとしんのう)、の履歴    ★ ★ ★ ★ ★ ★ 天保6(1835)年2月19日― 明治28年(1895)年1月15日 幕末に和宮親子内親王と婚約していたことで知られる。 和宮との婚約は時の政治情勢により反故となり、 徳川斉昭の娘で慶喜の妹の徳川貞子を、   (明治維新後に)最初の妃として迎…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

戦後処理放置のツケ(3)

菅官房長官は本日(5月11日)、の記者会見で、「過去の植民地   支配と侵略」、を謝罪した1995年の村山首相談話について、   「歴代内閣と同じように全体を引き継ぐと申し上げている」 と述べた。 先週までの経過は      ▲ 戦後処理放置のツケ(2):[B-195][2013/5/5] に書いた通りで、、安倍首相の4月22…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

戦後処理放置のツケ(2)

晩秋氏の補足の意味で、関係者の具体的な発言を此処に収録する。 過去の歴史もそうであったように、何年かの後になると、現在進行中の 不勉強発言の記憶が忘れられて責任がボケるだろうから、メモを残すのだ。 。 ●安倍内閣の麻生副総理らが靖国参拝し、首相がこれを容認したことは、    「首相自身が行かないのは、それが正しいと考えてのこと…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

戦後処理放置のツケ(1)

前回記事の、▲最高裁長官の不誠実:[B-193]、は1959年に最高裁長官が犯した犯罪行為が発覚した、悲しい話であったが、それ以上に悲しい事実について、 晩秋君が「崩壊の時代」という標題で建て続きに3編の記事を書いている。  それらの概略を要約する: 。 ▲ 崩壊の時代(1):[L-108][13/5/1]        には…
トラックバック:5
コメント:0

続きを読むread more

終戦秘話への推理

8月15日、第67回終戦記念日のテレビで、NHKスペシャルは、 「終戦、なぜ早く決められなかったのか」、を放送した。 従来全く知られていなかった新事実が含まれていた。 ロンドンの国立公文書館で、終戦直前に在外日本武官が   発信した電文が発見された、というのだ。 1945年5月に、リスボンの陸軍武官から、      6月に、…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

硫黄島の暗号兵(3)

「写真の裏の真実」には書いてないことだが、これを読んで   私は、一つの推測を脳裏に描いている。   それは、坂本の捕虜になった経緯は、実は   「栗林中将に言い含められてのこと、ではないか」、   ということである。 荒唐無稽と言われれば、それまでであるが、   彼等のメンタリテイでは、あり得ないこともない   よう…
トラックバック:7
コメント:0

続きを読むread more

硫黄島の暗号兵(2)

坂本泰三は1918年に青森で生まれ、小中学校を其処で過ごしたが、その後パリへ渡って画家になることを夢見て上京し、アテネフランセに入学して4年間学んだ。 1939年陸軍に入隊して中国にいた。  1943年11月に除隊して帰国すると、父親が経営する長野市のベントナイト鉱山を管理する事務所で働き、その時に長野市権藤町の旧家の娘、酒井すみ子…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

硫黄島の暗号兵(1)

「写真の裏の真実」(岸本達也著、2011.12.8、幻戲書房刊)、という本を読んだ。 第二次世界大戦の末期、硫黄島の日本軍司令官栗林忠道中将の通信担当員であった坂本泰三(サカイタイゾー)曹長は1945/3/17早朝、米軍の捕虜となった。 この人物の軌跡を辿った取材調査の記録である。 硫黄島の戦闘と、栗林中将に付いては、私らの仲間は特…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「兵事係」

東海大学は旧制大学だが、設立は第二次大戦後である。  戦後にこれを創立をした松前重義は、     戦争中に、逓信省工務局長であったのに、  東条の怒りに触れて、一兵卒として徴兵され、     輸送船上で危く命を落とすところだった。  よく知られているこの話を、逆に見ると、国民皆兵の当時、  その様な召集可能な人間が、 政府高…
トラックバック:1
コメント:1

続きを読むread more

理系でも分からない

前回の記事は、原発事故調査委員会の途中経過の報道   を見ての所感であった。 あの委員会は正式名称を、   「東京電力福島第1原発事故調査委員会」といい、   国会が設置したもの。    それに対して、通称(民間事故調)と呼ばれる   「福島原発事故独立検証委員会」(委員長・北沢宏一)   があり、紛らわしいが別個のものであ…
トラックバック:2
コメント:1

続きを読むread more

文系なので分からない

「私は文系なので、原子炉技術のことは、分からない」        という話は分かる。 しかし、   その分からない人、がなぜ、「原子炉技術の安全性に        責任を担う重要な職責を任されるのか」、   また、それを、本人も引き受けたのか、               が分からない。 3/11原発事故からもう一年近くも経…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

新聞切抜きの残骸

老人は何も発言しなくても,静かに余生を楽しんでいれば よいのだが、“スズメ百まで“で、持って生まれた性分は 直らず、テレビを見たり、新聞を読んだりするとつい、 それに関連して自説を披露したくなる。  特に昨年は多事な一年だったので、関心のある事項 についての新聞を切り抜いておいて,機会を見てブログ記事 に…
トラックバック:1
コメント:1

続きを読むread more

「司法」と「報道」(6)

太平洋戦争の戦没者の概数が310万人であることが発表 されたのは1963年、東京オリンピックの開催された前の年だが、 それまで、政府は何をしていたのだろう。 その7年前には、「もはや戦後ではない」と宣言していた。  政治家、官僚にとって何が大切なのかが、民衆とこれだけ隔絶している。  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

特捜神話の終焉

「特捜神話の終焉」(郷原信郎著、飛鳥新社)、という本を知った。    元検事で、弁護士の著者が、3人のゲストとの対談で、    いろいろなことを、バラしているらしい。 新聞で見た、書評の筆者は、    「自ら考えることなく、善悪を決めつける前に、        社会の公正さを追及する姿勢」、を       読者が、この本から…
トラックバック:8
コメント:0

続きを読むread more

海軍記念日に、NHKの反省を望む

昔の祝祭日、「海軍記念日」、であった5/27に、 昨年は   私はブログに、{▲今日は5月27日 : [B-93][2009/5/27] } のエントリーを残しただけ、だった。   4年前に書いた記事:       ▲ 日本海海戦 101周年   :[B-41][2006/05/31] と同じ内容を繰返すのも、知恵の無い話なので…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

「新説 邪馬台国論」

古田悠著、「新説 邪馬台国論」(星雲社、2010/3/21初版)、については、    3月24日に、「読んでいる」とツイットしたが、読み終えて、                              大層感銘を覚えた。 古田説では、三世紀前半当時、日本列島に存在した邪馬台国は、    「畿内」、「北九州」、両説の考えるような…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

先覚者、朝河寛一

これは私のメモ、備忘録である。 私のブログのエントリーは全て自分の意見とか判断を書き残したものばかりであったが、老化が進んでメモ帳に書いておいたことを度忘れする惧れがあるので、今回は例外だが、ここにメモを残しておく。    ▲[「人類滅亡論」の先覚者:B-5]    ▲出逢いの問題(3)社会環境の運:[B-11] などに…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

(COP15)の閉幕

コペンハーゲンで開催され、全世界の190カ国以上が参加した、「国連気候変動枠組み条約第15回締結国会議(COP15)」、は、19日に閉幕した。 地球温暖化対策の国際的枠組みの構築を目指す政治合意、「コペンハーゲン協定」(主要二十数か国の非公式首脳会合で決めた)に「留意する」との決定を下して決着。 「協定」を採択できずに、「留意」…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

金子きみ氏の戦中回想記事(1)

金子きみ氏、と言っても、知る人は知る、知らぬ人は知らぬ、名前だろうが、 以前に私のブログに書いた、 ▲「縁」に就いて(5) 金子智一、佐藤嘉尚:[B-49] をお読みになって、ご記憶の方も居られるであろう。 その金子きみ氏が6月23日にご逝去されたので、ご子息の雅昭氏が追想の記を書いておられる。 その文中にきみ氏ご自身の手…
トラックバック:1
コメント:3

続きを読むread more

善光寺の歴史

  ▲[A-93]:『堀直虎公伝』復刻版 を読んで驚いた。 長野で育ちながら、老年になるまで堀直虎の事跡も知らなかったが、それは薩長閥の政府が教育を歪めたから、明治・大正の人が知っている事を,昭和の我々は教えられなかった、と理解出来る。  しかし、このブログ記事に引用されている    善光寺の歴史の、「歴史学的研究」 …
トラックバック:1
コメント:1

続きを読むread more

エルマンのバイオリン演奏会

前回(昨年最後)の記事:   ▲ :[B-88]:(2008/12/25)日米開戦67年目のクリスマスに思う に、Y君の祖母と有栖川宮の話がある。  有栖川宮と人間的接触の有った祖母、と過ごした日を覚えているY君は、テレビドラマ「篤姫」を見ていて、「篤姫」、「皇女和宮」、「有栖川宮」が同時代の人であることを思うと、歴史的時間の…
トラックバック:2
コメント:1

続きを読むread more

日米開戦67年目のクリスマスに思う

私等戦中派には1941/12/8という日付は特別な意味を持つ。 以前は毎年12/8に古くからの仲間が集っていたが、最近はもう少し広範囲の人達、例えば旧陸軍の人とか、ブログで交流の生じた人も含めてSNSで、半世紀の想い出を語り合う。 今年も12/8には仲間たちの懐旧談があった。 当時の中学の同級生で、あの朝のラジオ放送を聴いて海…
トラックバック:5
コメント:0

続きを読むread more

「エノラ・ゲイ」機長の死

広島に原爆を投下した「エノラ・ゲイ」の機長であった、ポール・テイベッツ氏が、先日11/1に亡くなった。 1943年にB29爆撃機の試験飛行に参加。 1944/9にマンハッタン計画に関与、1945/8/6広島に史上初めての原爆を投下した、華やかな経歴を持つこの人物は92歳の長寿を全うした。 同じく職業軍人の人生を歩みながら、環境(…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

人間の評価: (7)秋の叙勲・栗林忠道②

我々が歴史から学ぶべき事の一つは、 「誰が何をしたか」、だけでなく、 その「何をするような人間」が「どのようにして生まれてきたか」、を知ることであろう。 昨年末(2006/12/25)の新聞報道で、栗林の生家の土蔵から少年期の資料が発見された事が報じられ、その記事に、ノンフィクション作家の保阪正康氏が、 「栗林がどの様に精神…
トラックバック:10
コメント:2

続きを読むread more

人間の評価: (7)秋の叙勲・栗林忠道①

昨年、▲「人間の評価に付いて(6)秋の叙勲」、を書いて、もう1年経った。 間も無くまた、秋の叙勲の時期である。 今回は、栗林忠道大将の記事を書きたい。 日本では必ずしもよく知られては居ないが、 太平洋戦争中から米国では最も恐れられ、 よく知られた、硫黄島日本軍の総指揮官である。 最近になって知られる契機になった、   …
トラックバック:16
コメント:0

続きを読むread more

伝統文化と常識の変遷(5b) 常識の慣性

◎伝統文化と常識の変遷(5a) 力武常次 、に続く:   ★  ★ ★ 社会常識の慣性 ★ ★ ★ 社会変革には時間が掛かる事を、ピアニスト君も、▲プライオリテイの尊重、に書いている[2005/12/23]。: 人間社会の仕組みは、論理的に不合理と判っても、その習慣を変えるのには大変に大きな慣性力が働き、時間を要する。 …
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

伝統文化と常識の変遷(5a) 力武常次

1923年9月1日の午前11 時58分44秒に、伊豆大島、相模湾を震源として直下型の大地震、関東大震災が発生した。 84年目の今朝、只今新聞を取ってきてざっと目を通したが、関東大震災の文字は見当たらなかった。 落ち着いて見直せば、何処かに在るのかもしれない。 或いは我が家で取っているM新聞が、特別に程度が悪いのかもしれない。 或い…
トラックバック:7
コメント:0

続きを読むread more

伝統文化と常識の変遷(4)

文芸春秋(2007/8)に、「昭和の海軍・エリート集団の栄光と失墜」、という歴史記事が載っている。 1868に艦船6隻で設立されて、僅か40年後には世界の3大海軍となり、更にその40年後には悲劇的に消滅していた帝国海軍は、歴史の後半で何故、失墜への路に踏み込んだのかが、史実に基ずいて説明されている。 戦中派の私も知らなかった…
トラックバック:3
コメント:2

続きを読むread more

伝統文化と常識の変遷(2)

犬が好きか、猫が好きか、の話と違って、「美しい・」と「優しい・」という言葉に対する語感の相違に関する今回の遣り取りの様子を見て居ると、 前回に述べた「体験」の問題以外に、「教育」の要素もあるのが見て取れる。 我々、戦前派・戦中派の人間は,他人の言う事をよく理解するように義務教育段階から強く仕込まれたのに対し、次の世代以降の人は、…
トラックバック:6
コメント:0

続きを読むread more