佐久間象川

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help リーダーに追加 RSS 「官僚の不作為」も犯罪に

<<   作成日時 : 2008/03/13 21:02   >>

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薬害エイズ事件の刑事裁判が、2008/3/3の最高裁の決定で全て終了した。
キャズ君が、
  薬害エイズ事件の判決
に書いているたので、裁判については私は何も付け加えることはない。


彼の言うとおり、今回の最高裁の決定で最も素晴らしい事は、

「行政官僚の不作為」も犯罪となること
が、初めて明確になった
点である。


キャズ君の記事の中で、昨年の私の記事:
  ▲[B-73]:(2007/1/10)公務員職務不履行罪の提案
を引用してくれているが、
あのような感覚は私の主張というよりは、
(大學で法科を卒業して官僚や裁判官になった人間以外は)、
広く日本人一般の共通した想いであろう。


★ ★  ★ ★  ★ ★ ★ ★

流石に今度ばかりは新聞も、私の言いたいような事を沢山書いている。
その様な感覚があるのならば、何故、今迄それを書かなかったか、と言いたくなるくらいである。

薬害エイズの最高裁の決定から一週間の間に、これに関連して新聞の紙面で見た文字を拾うと:

★公務員の事なかれ主義と無責任体質に根ざした事件は多い。
  ◎生活保護を打ち切って受給者を死に追いやった市職員の責任
  ◎暴力団員への不当な支給を続けた責任
  ◎犯罪被害の訴えを放置して被害を大きくした警察官の責任

★無責任な官僚を一掃する好機だ
  ◎重層的な決済システムの中で、個々の公務員の責任の所在が曖昧にされている。
  ◎松村元課長がスケープゴートになり、前任者や上司らの関与が未解明に終わった。
  ◎起訴されなかった松村被告の上司や部下、他部局の職員にも一定の責任がある。
  ◎厚生労働省の全員が反省せよ
  ◎担当者の責任を明確にし、逸脱があれば懲戒処分をしたり、
    刑事責任を追及すれば、悪しき体質が改まる。
  ◎役所がすべきことをしていれば被害者を死なせずに済んだ。
    政府は懲戒制度の見直し等の対策に本腰を入れるべきだ。

★政策決定過程の透明化を図り、利権目当ての政治家の口利きを封じる手立てを講じるべきだ。

★85年に不凍液入りワインを回収したのに非加熱製剤を放置した松村元課長の言葉、「ワインは一般国民が飲むが、非加熱製剤の使用者は限られている」

★ ★  ★ ★  ★ ★ ★ ★

一年前に書いた私の記事に批判のコメントを入れた人達は、これらの新聞の論調をどの様に感じるのだろうか。
あれらのコメントを消去してしまったのは、私のミステークであった。

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