佐久間象川

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help リーダーに追加 RSS 東北大学の研究費不正使用

<<   作成日時 : 2008/03/20 20:57   >>

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今月上旬(3月/6日)に東北大学の多元物質科学研究所と、電気通信研究所の教員4人が文部科学相の補助金のうち、2517万円を出入り業者の口座に不正にプールして使用していたことが発覚し、学内で処分を検討することが報じられた.。
残額は573万円というから、約2000万円は使用済みである。

国交省や厚労省OBの天下り先の公益法人に不当に流される我々の税金が、全く無用な使われ方をしているのが連日報道されて、心底から怒り狂っている国民の眼から見ると、
此処でも同様なことが行なわれているのか、と思うに違いない。

私も、具体的なことは何一つ知らない。
私自身も、また友人仲間も皆、現役生活を退いて久しい老人ばかりだから、この東北大学の現役の人達と、面識も情報交換もないのだから。  しかし、

   非常に強い自信を持って、
この人達は中央官庁の汚職役人たちと違って、神様の眼から見て間違った事は、絶対にしていない、・ ・ ・ と言い切れる


その理由は、第一にこの大學のこれ等の研究所の、過去の学問的実績が本当に素晴らしい事。
第二に、それだけの実績を挙げるのには、今回問題にされたような手立てが不可欠である事を知っているから、である。

幾ら学問的成果を挙げても、研究費の不正使用は怪しからぬ、と思う人が居たら、今から二年前に私が書いた記事

▲[B-33] [2006/04/11]: ブログ開設一年を振返り{2}

を読んで頂きたい。  その中には、

現在の日本の大学の制度的な矛盾の中で、
 本当に良心的な教授達がどの様な想いで研究を遂行しているか

   (その現実を具体的に書くわけにはいかないけれど、しかし、)
普通の想像力のある読者には理解出来るように記述した心算である。

その記事の中から、部分的に文章を引用する。


   ★ ★  ★ 引用 ★  ★ 再掲 ★ ★ ★

★ (中略) 例を挙げる。 実は、科学研究の第一線は、大学教授・助教授ではなく、助手でもなく、大学院の学生によって進められている。
学会への参加費用の公費支給は、学生には認められていないから、学生・大学院生に最新の研究成果を連絡し合うために学会へ参加をさせるには、彼らの出張旅費を、研究室の教授は工面しなくてはならない。
そこで、いろいろと忍術が使われる訳である。
今日でも新聞には毎年何件かの「教授の悪行」が暴かれる。
それらの多くが、教授が私財を稼ぐ目的で法を犯したのでなく,この様な目的のための行為である事が、仲間内では良く分かるのである。

1945年ごろに日本人一億人の中で、闇米を口にしなかったのは、
     唯独り山口判事だけ、であった。
お巡りさんも闇米を食わなければ生きていない筈であった。
しかし、路上で闇米を運んでいるのをお巡りさんに見付かると、罰せられたのであった。

自分の研究室(の大学院生)が世界の第一線から脱落して良いなら、教授は忍術を使わないで済む
飢え死にして良いならば、闇米に手を出さなくて済む。

それは生き様の選択の問題であった。
そして当時、若しブログが有ったとしても、Y君は、俺も闇米を食べている、とは書けない筈であった。



★(中略)理由を、前回喩え話として「人肉を食った経験」、と書いたのはご理解頂けたと思う。 若しマスコミ人種が嗅ぎつけたら大変に注目を集めるに違いない事実:[上記の「教授の悪行」の類]:が他にも幾つも有る。
私物の電気冷蔵庫と、学生の学会参加用旅費、が全てではない。


★(中略)、海賊判の洋書技術文献もある。
 これも恥しい話ではあるが、事実である。
敢えて言うならば、日本の企業研究所や大学教授に、彼らの払える金額で海賊判の洋書技術文献を提供して逮捕されたT君などは、
  見方に依れば日本経済隆盛の恩人であった。
少なくとも、現在の日本の官僚やNHK職員よりも、遥かに社会に貢献した


★若しマスコミ人種が嗅ぎつけたら大変に注目を集めるに違いない事実が、私の知る範囲でも、幾つも有る。
 然し、私等には気軽にそれを非難する気になれない。
事情を知るが故の沈黙、である。


飲水思源
     と言っても分かり難いだろうが、
彼らがその様にして掘り当てた水を飲んで育った彼等の子供が、親のその行為を気楽に非難するのを見ると、・ ・ 思いは複雑である。

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内 容 ニックネーム/日時
私は現役中の最後の数年間、S大学のI教授を陰ながら援助した事がある。海外の学会へ学生を連れて学術発表会に何度か出席する時の些細な援助である。その時の内輪話にこの類の内容を聞いた事がある。
私には、良い学生を入社させたいのでその一環と言う下心があったが、高々200名くらいの会社では結果的には余り問題にされなかったのが実情であった。
Alps
2008/03/21 07:40
S大學は大學になる前の前身の時代から今日に至るまで、日本の大学としては超一流の研究実績を産み出して来たことは良く知られてります。 Alpsさんの会社の下心が余り成果を産まなかったかどうかは知りませんが、其処に注入したお金は、貴社が税金として納めたお金よりも遥かに有効に、日本の国のために活かされたことを私は疑いません。
佐久間象川
2008/03/22 04:50

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